過去はあまり振り返りたくないタイプなので、懐古主義みたいになってしまうのはイヤなのだが、ウェブサイトリニューアルにあたって、そしてpi-graphics*設立10周年として過去の実績含め自身のアーカイブとしてサイトに掲載していこうと思うのだが、膨大なアートワーク、特に1999年から2006年までの7年間やってきたTシャツブランド「empty」に関するアートワークが膨大で、何を掲載するか何から掲載するかわけがわからなくなるのだけれど、とりあえず思いつくものから順不同で掲載していこうと思う。
まぁ、仕事の合間とか深夜とかを使ってのアップなので、どこまで続くか、いつまで続くかわからないのだけれどすこしづつやっていこうと思う。(^_^;)
これはMdnというデジタルアート系の雑誌が主催した「デジタルアートコンテスト」で賞をいただいた作品
1999年と2000年、2回に渡って出品したのだけれど、
1999年に優秀賞、2000は一つランクが落ちて佳作だった。個人的には2000年のほうが好きなんだけど、’99と同じ手法を使ったので佳作になったのだろう。
『第3回日本デジタルアート入選作』 1999年 優秀賞作品 “THE e BOOK”
この作品がきっかけでemptyというTシャツグラフィックブランドが世に出る事になった記念すべき作品
なんと賞受賞の1週間前に事務局から「優秀賞受賞おめでとうございます、つきましては、授賞式云々・・・」と書いてあるハガキが届く夢を見て、目が覚めてもすごくリアルだった。その1週間後、本当に事務局から封書が届き、おそるおそる封書を開くとそこにはなんと「優秀賞受賞のお知らせ」の文字が!
夢が正夢になったというなんとも思い出深い作品。
『第4回日本デジタルアート入選作』 2000年 佳作作品 ”The wireframe Artworks of EMPTY”
イラストレーター5.5とDimension2.0、Shade3で作った作品