朝5時にニューオリンズのバスディーポに到着。まだ薄暗い。
バスディーポから歩いて2〜3分のところにYMCAがあったので、値段を聞くと32ドル。「げっ、高い」
寝るだけに32ドルは払えないので30分以上かけてフレンチクォーター(繁華街)のほうまで歩いていく。
しかし、フレンチクォーターのホテルはみんな高そうで聞くまでもないって感じ。
あきらめて市電に乗ってちょっと離れたユースホステルまで行く。
ユースは安いけど、交通の便が悪い。でもまぁ贅沢は言えないので、チェックイン。
ユースに着いてたまった洗濯物を一気に洗う。
コイン式の洗濯機の前で本を読んでたら、日本人が入ってきたので話をしてると又別の日本人が入ってきた。
めずらしくユースで日本人3人。
最初に会ったのが塩崎、次に入ってきたのが水上。
夜、塩崎、水上、俺の3人でバーボンストリートのほうへ遊びに出かける。
バーボンストリートは古きよき時代のアメリカ的なおもむき。
古い町並みが並んでいて日本でいうなら、京都とか高山とかそんなイメージだろうか。
でも夜の活気はすごい。
NYとかとは違う感じの活気。カウボーイがいた頃、TVで見たアメリカ開拓時代の酒場みたいな感じ。
街にはジャズの音が鳴り響き、ただ歩いているだけでも楽しくなる感じ。
とても陽気だ。
3人でプリザベーションオブジャズというお店に入る。
ジャズの本場、ニューオリンズで聞く生演奏に感激!
その後店を出て3人で夜の街を散策。
ノリでストリップに入る。
エロい感じというよりも、完全にエンターテイメントになってる。
ストリッパーがステージから降りてくるとみんなわれ先にとみんなチップ(1〜10ドル紙幣)をストリッパーの胸やパンツに挿し込む。
かなり可笑しい。日本みたいな淫靡(いんび)な感じがまったくない。
ストリップを出てさらに街を歩く。
カラオケもあったけど、日本みたいにボックスではなく、司会者もいて、なんかのど自慢的な感じになってる。
うまかろうがヘタだろうが関係ない感じがアメリカ的。
アメリカってホント明るいなぁ。毎日こんな感じなんだろうか。ホント、カーニバル!
なんて思ってたら、今日は木曜でイマイチで明日はフライデーナイトなんでもっと盛り上がるらしい
これ以上盛り上がったらどうなってしまうんだろう(笑)
明日も3人で来ようって話になって今日はこの辺でユースに戻る。
一緒に行った二人ともウマが合うし、ニューオリンズ、最高に楽しい街だ。
写真左から 俺 塩崎 水上
アメリカ大陸横断ルートマップ
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