フラッグスタッフを朝8時に出てツーソンへ向かう。
ツーソンまでは約4時間の道のり。
4時間というと日本では中央道で多治見から八王子くらいの距離なんだけど、こちらで車で4時間というと「隣町」ってイメージ。
スケール感が違う。(笑)
ツーソンには予定通り昼に着く。
ユースにチェックインする。
ここのユースは「ホテル・コングレス」と看板が出てて、見た目普通のホテル。
というのもホテルの部屋の数室がユースとして設定してあり、普通にホテルに宿泊している客もいる。
ホテルだと35ドル、ユースだと12ドル。
ユースとホテルの違いはユースは2段ベッドが2つ入っている4人部屋。
ホテルはもちろん個室。
けれど、俺の部屋はどうやら俺一人しかいない。
なんだか得した気分。
ただ基本は普通のホテルなのでキッチンもランドリーもない。
そして1階にはラウンジバーとクラブ(踊る方のクラブ)もある。
さて、腹も減ったので、町をぶらぶらする。
近くのピザ屋でピザを食べる。
なにか見所はないかと、地球の歩き方で調べると、近くにサン・ザビエル教会という教会があり、その周りにインディアンジュエリーの露店がたくさんあると書いてあったので、行ってみる。
サン・ザビエル教会までは車で20分くらい。
ジュエリーは女物ばかりであまり男モノってない。
祖母のお土産にひとつ買う。
ユースに戻って15時。
どうも、こういう小さい町は見所も少ないし、大きなショッピングモールとかもないので、時間を持て余してしまう。
時間を持て余したときの図書館。
というわけで図書館で読書。
さんざん読書した〜〜っと思ってもまだ17時。
ユースに戻る。
キッチンがないので、外食しなきゃいけないので余計な出費がかさむなぁ。
2ヶ月近く旅をして感じたことは、普段日本で生活してると、旅という非日常に憧れる。
けれど、非日常だと思ってた事が日常になってくると、今度は日本で生活してたように朝同じ時間に起きて、会社へ行き、帰ってメシ食って、ジム行って、寝て、また朝起きて、、という生活がしたくなる。
そしてそういう生活をしていると又旅に出たくなる。
きっとこれから先もその繰り返しだな(笑)
夕食から戻ったらホテルの周りに夜店のような露店がたくさん出てたので、見て歩く。
フラッグスタッフ、ツーソンと休息の町って感じだったな。
なにもなかったけど、かなりゆっくりはできた。
明日はオールドツーソンスタジオという日本で行ったら太秦映画村みたいなとこかな(笑)
と、コロッサル洞窟という鍾乳洞へ行ってみよう。
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